今日のネタはinc.から。IFTTTのような自動化アプリもとっても「ソーシャル」に費やす時間を節約してくれますよね。仕事において生産性を上げることは仕事が出来る人の共通の課題だと思いますが、テクノロジーの進化とともにモバイルアプリで効率化出来る部分も大きくなりつつあるようです。それでは7つのWEBサービス/アプリをどうぞ!
1.Magneto(WEB/iOS)
ミーティングスケジューリングサービスとして作られたMagneto。カレンダーサービスと連携して、チームの他の人の空いている時間帯を確認することが出来る。Googleカレンダー及びMicrosoft Exchangeが同期可能。(もちろん、カレンダー同期の詳細をどこまで相手に表示するかは指定出来るようだ。)現在Magnetoはbetaテスト中で、利用するには「Request an Invite」にメールアドレスを入れて待つ。
2.EasilyDo(iOS/Android)
40個までのタスクを自動化してくれるアプリ。例えば、週次電話会議をEasilyDoに登録しておくと、その時間にアプリから「電話会議にコールしますか?」と出て来てOKすると電話をかけてくれたりする。他にも飛行機の運行状況とか、バスや電車の移動時間なども表示できたりする。 EasilyDoはMayfield FundとU.S. Venture Partnersから430億円の調達を行っている。
3.Tempo Smart Calendar(iOS/Android)
スケジュール機能に加えて、次のミーティングで会う人の情報をTwitter、Facebook、LinkedInなどから取得して表示して表示してくれる。またCrunchbaseやAngelListなどで紐づくニュースなども取得してくれる。ちなみにTempo AI Inc.はSiriを作ったSRIからスピンオフした会社。
4.Mailbox(iOS/Android)
Dropboxが100億円程度で買収し、1日に100億通を処理するというメールアプリ。異なるスワイプを使い分けることでメールをアーカイブしたり削除するのを今迄よりも速く行う事が出来る。
5.Cortana(Windows Phone)
Microsoft Windows Phoneユーザー向けのパーソナルアシスタント。ゲーム「Halo」のAIキャラクターからとっているそうで、バックボーンはBingと繋がっている。iOSのSiriやAndroidのGoogleNowとの競合として捉えられている。またSDKが用意されており、開発者はCortanaを自分のプロダクトに導入することも出来る。アスキーさんのこの記事が非常に詳しいので、詳細はそちらをどうぞ。
6.iA Writer(MAC/iOS)
ドキュメント用のテキストエディタ。マークアップを使う事でボタンなどをクリックしなくても見出しを付けられる、つまりずっとキーボードから手を離さなくてもタイプし続ける事が可能。Microsoft Wordにもエクスポートする事が出来る。自分が打ち込んでいる箇所を強調するフォーカスモードもスピードを上げてくれる。
ゲームデザインドキュメント(GDD)とか、書籍のようなものを書いて行くのにはとてもいいかもしれません。4.99USD$。
7.Lift(iOS/Android)
ランニング、記事作成、学習などの継続性のある毎日のTODOを記録して、数値化することが出来るアプリ。また、他のユーザーからのフィードバックを受けて励まし合うことも出来る。LiftはTwitterの共同創業者たちが作ったアクセラレーターであるThe Obvious Corporationがバックアップしている。
まとめ
いかがだったでしょうか。生産性を上げるために使えそうなアプリがあったのではないでしょうか?さあ、あなたのお仕事でもこの7つのアプリのうちいくつかを使ってみてはいかがでしょうか。
7つの習慣 最優先事項―「人生の選択」と時間の原則
元ネタ:http://www.inc.com/ss/7-productivity-apps-you-cant-live-without